3格・4格、日本語での例

     
  日本語での直接目的語(第4格)と間接目的語(第3格)は、格助詞(てにをは)、を使って表現する。


直接目的語、対格、(第4格): パンダ抱き上げる。
間接目的語、与格、(第3格); パンダ抱きつく。


日本語では名詞は一切変化せずに、付帯の助詞で異なる格表現をする、結果としてロシア語より簡単である。