雑談 TOTO といえば?


TOTO は世界中で幅広く活躍している。


     
  雑談 TOTO といえば? : 日本語で TOTO というとたぶん東洋陶器、トイレの TOTO を思い浮かべると思いますが、外国で TOTO というと、大抵はワンちゃんの名前です。  どこの項目にもおさまらない、このちっちゃな話題なのですが、どこかにメモしておかないと忘れてしまいそうなので、思い浮かべたときに、ちょっとここに割り込んで、メモしておくことにしました。 

1)一番忘れがたい、ワンちゃんの TOTO は、 (en:) Wizard of OZ (directed by Victor Flening, 1939) に出てくるワンちゃんです。 最初から最後まで大活躍する TOTO ちゃんです。 

2)第二番目の映画の中のワンちゃんの TOTO は (fr:) Quatorze Juillet (réalisé par René Clair, 1933)で、この映画は本国フランスを凌ぐくらい日本で人気になった映画です。 邦訳名は巴里祭です。 映画好きのパパさんの大好きな映画でしたので、ぼくもそれを受け継ぎました(筆者、MK)。 タクシー運転手が、タクシーを出発させようとした時に、相棒のワンちゃんの TOTO がどこかへ遊びに行ってしまっているのに気がつきます。 お客さんと二人と口笛を吹きながら探し回ります。 とてもおかしみのあるシーンです。

3) さて、第三番目の TOTO は、ワンちゃんではなく、男の子の TOTO です。  Salvatore のあだ名です。 とても素敵なイタリア映画、(it:) Nuovo Cinema Paradiso (diretto da Giuseppe Tornatore, 1989) に出てくる主人公の TOTO です。

4)最後の第四番目の TOTO は、ほとんど誰にも知られていない、小生ぐらいしか注目しない、亀さんの TOTO です。 この亀さんの話は長い連想言葉を含めたお話になるので、ここでは省略します。  最後の場面だけ紹介します。 亀さん2匹とヒッポさんの一匹が仲良く一緒に写っている写真です。 亀さん2匹の名前は Mzee と Toto です。 ヒッポさんが Owen です。 2005 February 20, Los Angeles Times Sunday Article 記事を読んだあと(アフリカのケニアでの話)、 グーグル・検索で Owen と Mzee を探し回ったら出てきました。